みなさんお久しぶりです！ソウル大学に留学中のりんかです！
最後にブログを更新してからなんと3ヶ月が経ってしまいました….（時間の流れとは本当に恐ろしい😅）
本当は夏休みにブログをたくさん更新しようと思っていたのですが、夏休み中体調が優れず、さらには絶対に世界で最後の一人になるまでかからないと誓っていたコロナにもかかってしまい、バタバタした日々を過ごしていたためブログの更新を後回しにしてしまいました😢
このブログは私が留学生活が終わった時にどんなことがあったのか振り返りできるように、そしてなかなか珍しい韓国正規留学がどのようなものなのかをみなさんともシェアしたくて始めたものなのでできるだけ頻繁に更新したいんです。ということで今後はできるだけ色々なことをブログでお伝えできたらなと思いますっ！！！
とりあえず２学期が始まってから一度もブログを更新できなかったので今回のお題は「２学期開講！」となります！（２学期の始まりどころかもう終わりが目の前という状況ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです＞＜）
波乱の受講申請
このブログでも何度か触れたことがあるのですが、韓国の受講申請は先着順です！！！
しかも１秒単位の先着順なので遅れたら１学期がその瞬間に地獄の１学期確定or強制休学というなかなかに残酷なゲームなんですね。それでも私は１学期の受講申請を大成功に終わらせまして、かなり受講申請に対する自信があったんです。何なら「私受講申請の神かもしれない」なんて言いふらしてました（笑）
ところが今回！大失敗しました！！
考えられる原因は軽く10個は超えるわけですが、簡潔に言うと
傲慢＆強欲＆無計画＆極度の楽観的態度
という受講申請に不要でしかない要素を兼ね備えた上で当日に臨んだからです！（本当にみなさんこの４つだけは避けるようにしてください。）
私が所属するソウル大学の心理学科は専攻の授業が開かれないことで有名なんですね。そのため、専攻の授業のみを取ることはもちろん、１学期間に3つ以上専攻の授業を聞くことも不可能です💦
私はまだ卒業に必要な教養の単位数がたくさん余っているので教養を中心に聞いて専攻を全く聞かない予定でした。
大学生が時間割を組むときに何がなんでも死守したいものが『全休』だと思うのですが、私の場合は全休の日が欲しいどころではなく、絶対に４連休を作りたいという願望がありました。
そこで考えた時間割がこちら
（ソウル大学の時間割アプリSNUTTが便利です！！）
土日月火の４連休を作る作戦です。
この時間割を友達に見せるたびに全員に反対をされたのですが、私は受講申請に対する謎の自信があり誰の意見も聞くことなくこの時間割をそのまま買い物カゴに入れました。
*買い物かご：ソウル大学の受講申請制度。聞きたい授業を買い物カゴに入れ、買い物カゴに入れた人数が授業の定員よりも少ない場合受講申請が確定される。買い物カゴに入れたものの申請人数が定員を超過した場合は早いもの順で授業を取ることになる。
その結果、４つの授業が定員を超過してしまうという非常事態が起こります。（ちなみに買い物カゴの時点で2つの授業を除いて全て確定するのが理想です。4つは…バカのやることです笑笑）
そしてさらに問題がありました。
申請人数が定員を超えてしまったとしても数人超過する分には対して問題にならないのですが、私が申請した4つの授業のうち3つの授業がソウル大の教養の授業でトップレベルに人気の授業でして、ライバルの数がえげつないことが判明しました。
大体5人に１人だけが取れる状況^^;
倍率はそうでもないなって思うじゃないですか、3つ授業ある場合どうなるか、１番最初に申請する授業を除いた2つは必然的に諦めることになります😅
それでも私は自分の指なら成し遂げることができると思っていました。そして私にはもう一つの作戦がありました！それは、
キャンセル待ち。
ソウル大学には受講申請が終わってから一定期間授業をキャンセルできる期間が設けられているのですが、その間に余りの席が出ればそこに入ることができるのです！
早いもの勝ちで負けてしまったらキャンセル待ちで授業を取ろう！と考えていたのですが、私が撮りたかった授業は全て人気授業…..
誰もキャンセルなどしません^^;
このようにして私は1日も休みのない地獄の時間割を手に入れ（絶望すぎてどんな授業とったかも覚えてない）受講申請を終えました。
しかし、根っからの学校嫌いである私には週に５日学校に行くことは不可能！ということで元々計画にはなかった授業をキャンセル待ち期間にゲットしなんとか週休4日の時間割を作り出しました！（そしてたまたま申請した授業がとてつもなくヒーリングになる授業だった）
おわり！
次回は…現実的な時間割を組もう…..（この教訓を覚えていれば）
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