こんにちは!2022年春からソウル国立大学に正規留学するはなです。
ブログを訪問してくださりありがとうございます。
韓国の大学に正規留学をする際には様々な書類を準備する必要があったり、最大の難関である自己紹介書(志望理由書)を書かなきゃいけなかったりととにかく準備が大変なのですが、その中でもなるべく早く手をつけておいた方が良いものを今回はご紹介します。
韓国の大学に正規留学する具体的な方法はこちらを参考にしてみてください。
1.TOPIKの日程を調べる
韓国の大学を受験する際に必ず必要になるのが、TOPIK(韓国語能力試験)の成績表です。
https://www.kref.or.jp/examination/info
大学によっては韓国語能力の証明書が必須でない場合もありますが、基本的にはどの大学でも必須の提出書類になります。
この試験は日本で年に3回しか行われない超レアな試験なので、タイミングを逃すと出願までに受けられなくなる可能性が出てきます。そのため、韓国の大学に行きたい!と思ったその瞬間に試験日程を確認してみてください。
試験自体は毎年4月・7月・10月(変わる可能性もあり)に実施されるのですが、
結果発表が5月・8月・11月と試験の1ヶ月後になります。
そのため、できれば出願する前の年の10月もしくは、出願する年の4月に受験するのが理想です。(3月入学の場合)
有効期限が2年間のため、早く受け過ぎてしまうと反対に出願時に有効期限が切れてしまう可能性もあるのでご注意ください。受付が試験の約3ヶ月前にあるので、とりあえず直近のTOPIKを確認して、申し込まれることをおすすめします!!
2.韓国の大学に行きたいことを学校の先生に伝える
出願の際には、
- 高校の成績証明書
- 高校の卒業証明書
- 推薦書(学校によっては不要な場合もある)
が必要です。
これらの書類を全て英語で用意するというのは、かなりの仕事量になるので学校の先生には前もって伝えておくことをおすすめします。
必要な書類を具体的にまとめ、締切日を設定した上で先生に伝えるとスムーズだと思います!
3.韓国語を勉強する
ほとんどの大学はTOPIK4級から出願が可能なので、自分の志望大学の要求するTOPIKの級数を取得します。出願準備中も継続して勉強することが大事です!!
TOPIK対策勉強法についての記事はこちらから
4.高校の成績を上げれるところまで上げる
韓国の大学に正規留学をする場合は基本的に筆記試験を受ける必要がありません。これは裏を返せば、学力を判断する材料が高校の成績しかないということになります。また、入学時の奨学金も高校の成績をもとに決められる場合が多いので高校の成績は高いほど合格に近づき、奨学金をもらえる可能性も高くなります。
ただ、韓国の大学の外国人選考は全ての提出書類を総合的に審査した上で合否が決められるため、高校の成績が低いからといって受からないというわけではありません。
できるところまでやって、あとは自己紹介書(志望理由書)で補いましょう!!!
5.英語の資格をとる
英語の資格は必須ではないので、これはやらなくても良いんですけど、万が一TOPIK取れなかった時に英語の資格でも出願できるのと、単純に安心材料になります。英語を勉強するのが嫌でないのであれば取っておくことをおすすめします。
TOEIC,TOEFL,IELTSでどれが良いか迷われる方もいると思うのですが、基本的に試験の種類によって有利になったり不利になることはないので自分に向いている試験を選ぶと良いと思います。
個人的には英語受験を希望するのでないかぎりはTOEICで十分だと考えています!
質問等はtwitterのDM、質問箱、ブログの問い合わせ欄からお願いします〜
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