【ソウル大日記vol.18】留学生活は山あり谷ありさ。

こんにちは、ソウル大学に正規留学中のリンカです。

実は、このブログにはソウル大日記というシリーズが存在していたのですが、あまりにも放ったらかしにしていたため、ご存じのない方はいないかと思います笑

このシリーズは留学生活のリアルを日記に綴りたいという思いで始めたのですが、全然思った感じと違う出来になってしまい、、、、

今年はこのシリーズを復活させるために、もう少しありのままの大学生活を文章にまとめていけたらなと思います。

そこで、今回はソウル大日記復活第一弾として、留学生活って大変だよねというテーマで2年間の大学生活の陰の部分をメインに語っていこうかなと思います。(もし、今留学生活が辛いという方がいたら励ましになったらいいな..。)

闇の1年生2学期

韓国の大学に入って最初の半年は超超超楽しかったです。

そもそも自分が韓国にいるってだけで旅行気分でウキウキだし、大学に入るのはワクワク、1年生の最初の方は韓国語の授業や作文の授業、概論系の授業だけを取っていたのでちゃんとした課題もありませんでしたし、テストも暗記すればなんとかなる範囲だったのです。

それに、ソウル大は正規留学生が少ない(特にコロナ時代は)ということもあり、日本から来たってだけでもチヤホヤされる。

問題は2学期でした。

2学期ってそもそも冬なので、時間が経つにつれてだんだん日が短くなるんですよ。もうそれだけで心は弱っちゃうっていうのに、学校はもう慣れてきてワクワクするものは特になく、周りが超楽勝って言ってる授業は私にだけ難しいのです。

オープンブックのテストを受けては、時間が足りなくて全然論述問題が書ききれず、討論の時間にも何も分からないし、韓国語にも自信がないから話しかけられないように存在を消すって感じで、

ザ・授業ついていけてない奴

って感じで暮らしていました。

大学行くのが嫌すぎて、単位を10単位までに減らして(こんな少ない単位数で学校通ってるのも恥ずかしくて同期たちに黙ってた笑)勉強できる時間を確保したのですが、全然勉強しない私

毎日12時間以上寝てるか、遊んでるかで、テスト勉強もやってる風で実は座りながらずっとYouTubeを見ていた結果

成績を高くつけてくれることで有名な専攻授業でまさかの

C+

を取ってしまったのです。

他の留学生たちはバイトもしながら忙しいのにいい成績も取ってキラキラしてるのに、私って超暇人なのに寝てばっかで勉強もできなくてダサいなって思って1週間ぐらいめちゃくちゃしょげてました。

でも、後から振り返ってみると成績は本当にどうとでも修復可能なので、もし成績が思うように出なくて悩んでいるという留学生の方がいたら、本当に大丈夫ですっていうのを声を大にしてお伝えしたいでえす!!!

運動してたから軽い闇落ちで済んだ説

この他にも失敗談というかダメダメ談(?)を上げてったらキリがないのですが、、、

結構ブルーな気持ちになりがちだった時期も、精神的に大きく病むことなく終わった理由の一つが運動なんですよね(多分)

この毎日ゴロゴロ成績ダメダメな時期に唯一頑張ってたのが、学校の体育の授業とピラティスで、定期的に運動だけはしていたのです。

学校の体育の授業は、友達作りに良い(私のようなコミュ障でも運動する上で疎通が必須+大体教授が仲良くすることを強要してくる)ので病んでる時期のヒーリングになるし、体を動かすこと自体は言うまでもなく精神健康に良いので、これ以上メンタルヘルスに最適化された授業はない。

そして、ピラティスはなんとなく始めたのですが、先生の明るさにめちゃくちゃ助けられた。ある日の授業で、

「リンカさん、最近ストレス多いでしょ、呼吸浅いよ」って言われて

ピラティスの先生ってそんな呼吸の仕方だけでその人の疲れとかわかっちゃうんだ、すご!!って思ったのを覚えてます。

まとめ

なんだかまとまりのない文章になってしまったのですが、お伝えしたいことはただ一つ!

成績が悪いときだってあるし、周りはすごい一生懸命生きてるのに私って何やってるんだろうって思うこともあるし、自分だけ何も上手くいかないって思う時期もあると思うんですけど、

多分留学生なら必ず通る道なので、あまり自責しなくて良いです。そして心の不調のときには

寝て、バランスよく食べて、運動する!!!

そんな気力もないよっていう時は、学校の相談室を積極的に利用しましょう。

では、また次の記事で😀

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