こんにちは。韓国ソウル大学に通っているりんかです！
ソウル大学は韓国の中では名門大学と呼ばれる大学で、世界ランキングでも100位に入っているんですね。
なので入学前の私のソウル大生のイメージ（超絶偏見の塊）は
みんな勉強オタク。私服ダサい。みんなメガネ。話つまんない。
というかなりネガティブというか、ある意味典型的な「勉強のできる人」たちというイメージだったんですね。
そんな勉強ばっかしている人たちの中におバカ1人混じったら大変なんじゃないか？と思っていたのです。
ただソウル大学で1年間過ごしてみて結構イメージと違うなっていうことが多かったので今回はこれらについて語ってみようかなと思います！
前回ソウル大あるあるも語ってみたので気になるという方はこちらもご覧ください
ソウル大生、本当に勉強ばっかしてる？
「ソウル大生」という主語はあまりにも大きいのでこれから話す内容は主に私の友達＆大学で関わった人たちと思っていただければと思います！！
まず、勉強ばっかしているかと言われれば、勉強ばっかしています（笑）
体感としては20％が勉強に取りつかれた勉強オタク、40％は高校の名残でずっと勉強している準勉強オタク、30％は良心が残っているのでテスト前は勉強する一般大学生、残りの10％は勉強しているのを見たことがない何してるかわからない人（でもこの層に天才が多い）って感じです。
まあ大方勉強ばっかしているわけです。
ちなみに私が1年1学期の時のルームメイトが経済学科の3年生だったのですが、本当に勉強している以外の姿を見たことがありませんでした。
勉強の妨げにならないように（かどうかは不明）毎日おにぎりと果物だけを食べ、毎日ジャージを着、夜中の3時まで勉強というルーティンを繰り返していて、私も3年生になったらこうやって暮らすのかと思っては悲しくなり
本気で逃亡しようと思ってました（どこに）。
テスト勉強じゃなくて普段から勉強しているのか
上で述べた取りつかれた層と高校の名残層はテスト勉強とか関係なく常に勉強しています。
勉強とは最近遠距離になってしまった私からすると、テスト勉強以外に何するん？っていう疑問しかないのですが、
基本的にはみんな論文か本読んで、自分の研究を進めてます。
わたしゃまだどの領域について深く学ぶかすら絞り切れていないというのに、、、本当に感嘆するしかないです。
でも遊びも全力
毎日授業受けて、課題やって、テスト勉強して、本読んで論文読んで研究までしているのにちゃんと遊びます。
恋愛も全力でします。
大学に入ってびっくりしたのが、미팅と소개팅と呼ばれるいわゆる合コン、お見合いにめちゃくちゃ積極的に参加することです。恋人がいるのがデフォルトで、もし周りにソロの友達がいるとひたすらに合コンをセッティングしてあげてどうにかして恋人作りのお手伝いをしてあげるんですね（かなりのお節介だと思うんですけど、私も同期と友達の소개팅を用意した人なので何も言えない…）
加えて趣味、運動全部やります。
基本的には運動オタクが多くて体ムッキムキです。同期に映画オタクもいるのですが、一日に最低2本映画を見てます。もはや映画館が家、、。授業中も映画見ていて一体この人はいつ勉強するのだろうと思ったのですが、成績もいい💦
一体どのように時間管理をしているのか、、、。
洋服もダサくない
私が想像していたソウル大生の姿は
チェックのシャツにメガネだったのですが、意外と私服がおしゃれな人が多いです（文系、芸術系は）
メガネもかけている人が少なくて基本みんなレーシックをしています。
そして美男美女が多いです（超主観的な意見）
なんてったって、乗換恋愛の「내일 봬요 누나」男ヒョンギュ、ソロ地獄のどう見てもこれまでモテなかったことのないスルギもソウル大生なんですよ！！
ちなみにヒョンギュオッパは、知り合いの知り合いという人はかなりいたのですが、直で知っているという人に出会えてなくて、幻なんじゃないかと思ってます（笑）
結論：ソウル大はかなり良い環境
ここまでソウル大生は勉強ばっかしているのか？という疑問に対し私の経験をもとに語ってきたわけなのですが、全体的にソウル大には特別な動機がなくても淡々とやることをこなせる＆学ぶことがデフォルト化している人が多い気がします。
私は基本的に大きな目的があると死ぬほど頑張れるのですが、そうでないときは遊んで遊んで遊びまくってしまうタイプなんですね。ただソウル大に来てからは周りに影響されて普段から隙間時間に本を読んだり、気になることがあったら論文を探して読んでみたりと、入学時に比べると普段から学びに対して興味を持てるようになった気がします！
ということでソウル大は私のような怠け者も良い方向に変われる良い環境だったので、勉強そんなに好きじゃないという方にもおすすめです！
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